野球親爺の戯言(ざれごと) "まだまだ現役!"
野球親爺の戯言(ざれごと) "まだまだ現役!"
最近はサッカーに押され気味の野球ですが、今年は、野球好きに取っては最高の一年でした。まずは、春先のWBC。韓国との決勝での、延長10回のイチローの決勝打。そのイチローでさえ、胃潰瘍になるほどの重圧の中での2連覇。侍ジャパン、ここにあり。高校野球は花巻東高の菊地雄星投手の活躍。そして、これまたイチローの、胃潰瘍や足の故障にも負けずに成し遂げた3000本安打、さらに、これから破られることがあるのだろうかと思われる9年連続年間200本安打の快挙。我ら楽天イーグルスのCS第2ステージへの進出。(日本シリーズ進出は次のお楽しみにしておきましょう。)日ハムと巨人の緊迫した日本シリーズ。最後はメジャーリーグ、松井秀喜選手のワールドシリーズMVP。野球好きに取ってはもうこれ以上のことは望めません。しかし、所詮、他人ごと。「百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず」(ちょっと意味が・・・)。今年は13試合に出場しましたが、やはり、実際に野球をする喜びには叶いません、頭に草が付く野球ですが。イチローや松井のようにプレイできなくても、ヒットやファインプレイで勝利に貢献できなくても、否、エラーや三振でチームに迷惑を掛けても、野球は楽し!それは、勝負や緊張感など野球そのものも楽しいのですが、アホな良き仲間がいるからです。下戸の私は飲む楽しみはありませんが、一緒になって、ウーロン茶で野球談議を楽しんでいます。
いつまで出来るかわかりませんが、還暦野球大会もあります。仙台のチームが日本一になったこともあります。まだまだ現役、草野球を楽しみます。
(保険医新聞ほっとするコーナー掲載)
野球で鎖骨骨折しても休診しなかった歯医者の独り言でした