いつまでも自分の歯で
「入れ歯にならないためには、何が大切ですか?」
と質問すると、ほとんどの人は歯磨きと答えます。しかし、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)になった人、入れ歯になった人は歯磨きをしていないのでしょうか。
確かに歯磨きの仕方もありますが、歯磨きだけでは入れ歯になってしまいます。歯磨きより大切なのは“定期健診”です。
年をとると入れ歯になるのは仕方のないことではありません。
以下のことを心掛け、一生自分の歯で、豊かな人生を送りましょう。
と質問すると、ほとんどの人は歯磨きと答えます。しかし、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)になった人、入れ歯になった人は歯磨きをしていないのでしょうか。
確かに歯磨きの仕方もありますが、歯磨きだけでは入れ歯になってしまいます。歯磨きより大切なのは“定期健診”です。
年をとると入れ歯になるのは仕方のないことではありません。
以下のことを心掛け、一生自分の歯で、豊かな人生を送りましょう。
(1)神経を取ると歯の寿命が短くなります。(枯れ木と同じです) しみたり、痛みが出てから治療すると神経を取らなければならないことがあります。定期健診を受け、しみたり、痛みが出る前に虫歯の治療をしましょう。
(2)抜歯原因で多いのは歯周病。歯周病は音もなく忍び寄る病気です。 入れ歯にならないためには歯周病が鍵。歯周病は虫歯のように痛みが出ず、気付かないうちに進んでいます。自分で気づいた時には重症になっていることがあります。また、原因の歯石は歯磨きでは取れません。定期的なチェックとクリーニングが必要です。
1.虫歯、歯周病の検査
2.ガンなどの検査
3.義歯の検査・調整
4.歯磨き指導
5.歯石除去(着色除去は保険ではできません)
・歯が長持ち
・治療期間が短い
・治療費が少ない
☆たかが歯磨き、されど歯磨き☆
無駄な努力(歯磨き)をしていませんか。
雑巾、たわしと同じように歯ブラシの毛先が当たらないと汚れは落ちません。毛先が当たるように意識して歯を磨きましょう。難しいので専門家の指導を受け、何度も練習しましょう。
☆野菜は自然の歯ブラシ☆
野菜とケーキを切った時の包丁の汚れ具合は?